スポーツの秋。
暑くもなく、寒くもなく、正にこの上ない季節である。
ところが、高校野球界で盛り上がるのは言わずと知れた、春と夏。
ではせっかくの秋に何の大会もないのかと言えばそうでもない。
場所は甲子園ではないが、明治神宮で全国中継こそないものの、選ばれしチームだけが試合をしている。
その明治神宮大会で事件は起きた。
20日、大阪桐蔭とクラークの試合中の出来事である。
大阪桐蔭の攻撃で、クラークの投手が投球動作に入ってもなお、大阪桐蔭のベンチが声援を止めなかったとして、クラークの監督が大声で注意したというものだ。
野球には「野球規則」というものがあるが、投手の投球動作中に声を出してはいけないという規則はない。
もちろん、野次のような似つかわしくない言葉は発してはいけないが。
自チームのバッターを鼓舞するような声は全く問題ない。
ところが、クラークの監督はこれを嫌った。紳士的でないと。
ましてや甲子園常連校の大阪桐蔭である。
相手投手の動揺を誘うような声ではないであろう。
高校野球たるや、大学、社会人、プロとは違い、元気ハツラツとしたプレーが何よりだと思う。
高校球児からそれを奪ってしまえば何か違うような気がしてならない。
これも、人を思いやる現代野球なのだろうか・・・
高校野球、声出し禁止!?

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